理念・沿革

れんが目指す地域生活支援

大前提は障がい者権利条約です。

誰も特定の場所、特定な様式で暮らすことを

強要されないということです。

一人ひとりが違った生活、

違った人間関係を持っていて、

しかもそれらは変遷していきます。 

浮き沈み、変化があってこその人生です。そこにはリスクもありますが、ワクワク感もあります。

幸せは一人ひとり違います。本人が自分で生活を形作っているという実感が大事なのではないでしょうか。

誰でも老後の安心安全が保障されている人なんていません。苦労したり悩んだりすることも

生きていたら当たり前のことであり、それも人生の大事な要素なのだと考えています。 

沿革

                                       (法律)
2002年  3月    ウエルカムデイ(見学会)開催(甲子園口の一戸建て)     〇措置制度
2002年  4月    任意団体としてスタート
           スタッフ3名(女性2名、男性1名)
2002年10月       特定非営利活動法人(NPO法人)になる
2003年  4月    居宅介護事業所になる                    〇支援費制度
2004年11月    グループホーム創の開設(男4名)
2006年  4月                                  〇障害者自立支援法
2013年  4月                                  〇障害者総合支援法
2014年  4月    れんの引っ越し(今津)                   
  |       シェアハウス的暮らしの開始(女性2名)
               ヘルパー派遣(重度訪問介護)
2018年  1月             体験ハウス開始


【今後のビジョン】  サービス付しょうがい者住宅
            ・6部屋位のアパートを法人が一棟借り
            ・部屋は住む人ごとにカスタマイズ(例 バリアフリー、防音など)
            ・支援もオーダーメイド (24時間支援の必要な人から、緊急対応だけの人まで)
            ・一部屋にはヘルパーが常駐(泊まりも)
            ・各居室が独立している為、男女問わず入居できる
            ・入退去自由